8月22日に開催された <木の町で大工さんに習う木工教室&お花屋さんに習う苔玉教室>のご紹介。
私たち、
建築士会真庭支部と、
真庭観光連盟との、
昨年に続く合同企画です。
昨年に続き、巾17cmX長さ2m、厚み2cmの板一枚で、何か役に立つものを作って頂きます。
今年は会場をお借りしている、
真庭木材事業協同組合様より、3cm角の角材も提供して頂けることになり、製作見本の種類も増やしました。

左から、CDラック、ワインラック、ミニ机1、ミニ机2(クリックで拡大します)
(昨年の見本は
こちらをどうぞ)
もちろん、この見本の通りに作る必要は無いのですが、限られた時間内で何かを作るには、やはり見本が必要との配慮から用意したものです。
昨年に続き、今年も、木育クラブ(県民局真庭支部森林課の職員が結成)のお二人による森のお話からスタート。


岡山県の約70%が森であり、その大切な役目をクイズを交えて楽しく、子どもたちに教えてくれました。
さて、いよいよ本番!!

まずは指矩を使って、図面に沿って切る場所を書いていきます。
お父さんやおじいちゃんと来ているグループは結構てきぱきと進みますね。さすが!
のこぎりの使い方の指導は、まずは一緒に引いてみること。
それから自分だけで切らせてみます。(慣れるまでは結構大変!)

今回、一番の人気がこのCDラック。あちこちで作っていました。
丸い穴が気に入られたかな?製作難易度も手頃!
この木工教室、昨年、人気があったとかで、今年は午前と午後の二部制になり、定員も二倍となってたくさんの方に楽しんで頂きました。
私の家族の方は、昨年お兄ちゃんがキャンプで、妹だけの参加。
今年もお兄ちゃんの方は野球の試合で参加できず、応援に行っていた妹が午後からの部に、同じくお兄ちゃんが野球に行っている、妹仲間二人を連れてやってきました。


4年、3年、3年・・・・・・・
おかげで午後からは、他の参加者への指導は他のメンバーにお任せし、この3人に付きっきり!
一人は難易度最高ランクのワインラックを造る! って言い出すし、、、、、
(これは難しすぎたね、、、ほんと!\(_ _) )
一番最後までかかってなんとか完成!

ミニ机1とワインラック。真ん中はうちの子のオリジナルおもちゃ置場、、、らしいです。
1枚の板から工夫次第で色々なモノが造れること。
のこぎりや金槌を通して、モノを造ることの楽しさを感じて頂ければ嬉しいです。
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