今月初めにK邸の母屋の改修工事が完成です。
県北の湯原に建つおすまいで、昨年の離れの改修につづき、母屋の改修設計もお任せ頂きました。
離れにつづき、断熱リフォームが主な改修点で、先般吹付けの断熱材のご紹介をさせて頂きましたね。
間取り的には、お風呂場を別の場所に移し、居間とダイニングキッチンと合わせた一つながりの大きな空間に改造したことが一番大きな変更点。

もちろんサッシュは全て高断熱仕様。
真壁で外付けのサッシがついていたところは樹脂被覆のアルミサッシ(アルゴン入り Low-Eペア)
半外付けのサッシだったところには、樹脂の内窓(Low-Eペア)を取付けています。

部屋の出入口も段差をなくし、Vレールの引戸で軽く開閉できる様にしています。
廊下の一角に設けた洗面台
杉板の一枚もののカウンターです。

で、一息ついたところで、Kさんにお約束していた減税の為の書類づくりに取りかかりました。
詳しい減税制度の概要はこちらをどうぞ(私も勉強させて頂きました!)
住宅リフォームに関する減税制度の概要今回の工事で
バリアフリーリフォームと省エネリフォームの二つの減税措置が受けられ
所得税の控除 バリアフリー+省エネで40万円の控除固定資産税の減額 翌
年の固定資産税が、バリアフリーで100m2相当分、省エネで120m2相当分までが各1/3減税されますその為の書類がこちら
まず
「増改築等工事証明書」書き方がよく分からない(どこに書いたらいいのか、、、、、分かりにくい書類です!)ながら、ネットで記入見本を見つけて、なんとか書いてみました。






もう一つは
「熱損失防止改修工事証明書」こちらは固定資産税の減額に必要・・・・

工事費の内、どれだけが省エネやバリアフリーに掛かったか計算する書類は、前に時間があった時に作っておいたので今回はこの証明書関係だけを揃えれば良かったんだけど、、、、
慣れない書類づくりはやはり時間がかかりますね!!
(半日つぶしていまいました・・・・・)
補助金や減税利用できるものは気軽にお手伝いして利用して頂く!!を、モットーにしています!
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