昨日から工事の始まったK邸の離れの改修工事。
既存の床の撤去が終わった今日、現地に確認に行ってきました。


K邸離れは母屋の改修に先立ち、一時的に住むために、離れの納屋の一部を暮しやすく改修したいとのご要望でした。
「納屋」といっても、以前に住むことの出来る様に改修はされていたのですが、床下が土のままで湿気がひどく、また断熱材などの寒さ対策もなかったため、冬の寒さの厳しい湯原では高齢者の生活にはきびしい状況でした。
土間の湿気をなくし、寒さ対策を施すのがこの工事の大きな目的。
工事の内容は
・湿気対策として、既存の床を撤去し、防湿シートを敷き込んだ上に押えのコンクリートを打設。
・床の断熱は、新たに造り直す床に十分な量の断熱材を施工する。
・壁の断熱は、既存の壁が土壁で内部に断熱材を充填できないため、空気層を確保した上で熱反射シートを施工。
・天井も既存の天井材の上に熱反射シートを張る予定。

床の撤去が終わったので、既存の土台に傷みがないかどうか確認が出来ました。
改修されていない部分の納屋の土台に傷みや蟻害がなかったので、この部分も大丈夫だろうと予想はしていましたが、実際に確認するまでは心配なもの。
この日の確認で安心して先の工事が進められます。 (^_^ )
K邸離れの改修工事のお話があったのは昨年の10月のこと。
雪の心配が無くなってから工事にかかる予定でしたが、この間に
おまけがつくことになりました。
そう! 住宅板エコポイント!!新築工事のエコポイントは結構ややこしそうですが、リフォームの場合は簡単そう!
当初予定の内窓施工と、サッシの改修で 46,000ポイント
床の断熱材で 50,000ポイント
計 96,0000ポイントを予定しています(⌒_⌒)
PS.
昨日10.03.05になって、ようやく
申請窓口が発表になりました。どうやら瑕疵担保保険を扱う事業所が窓口ななった様子・・・・・じゃあ、申請費用がいるのかな? (・・,)
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