Y-HOUSE 既存の家屋の解体も終わり、先日地鎮祭が行われました。
通常、地鎮祭といえば神事で神主さんにお願いするのですが、今回はお施主さんの奥様のご実家がお寺ということで、ご住職である奥様のお父様にお願いすることになりました。

仏式では地鎮祭とは云わず、「起工式」という様ですね。
祭壇はこんな感じで東に向けました


仏式らしい小道具ですね。
当然、玉串奉奠はなくお焼香をします。

仏画の後ろに立てたものが棟木。
起工式の折に半分書き入れ、残りは棟上げの時に書いて完成させるとのことです。
板は解体した家にあった松の板。
実はご住職が子供の頃、寺の裏にあった大きな松の木を3本切って机を作った時のものとのこと。
ありがたみのある棟木ですね。
実はこの日、お施主さんのご主人の方は仕事の都合で北海道に出張でお父さんが代理で出席。
奥様の方も仕事で都合が付かず、ご住職のお父様とお母様が出席。
と、ちょっと変わった地鎮祭となりましたが、お天気もよく、ご住職他ご家族の朗らかな笑顔のもといい起工式ができたと思います。
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