Y-HOUSEでは瓦工事に平行し、薪ストーブの煙突が取付けられています。
(もちろん、先日指摘した登り梁の手直しはちゃんと終わっています・・大工さんに感謝(^_^.))

円錐形のフラッシングにくっついているのは鉛の水切りプレート。
フラッシングと瓦の隙間から入った水を、周辺に廻らないように集めてうまく瓦の上に誘導する為の水切りで、瓦の複雑な形状に合わせて曲げられるように鉛のプレートを使います。
通常の瓦だと、瓦の膨らんだ部分で折り曲げて水を簡単に誘導できるのですが、今回は平板の瓦!
隙間がほとんどないため、職人さん、結構悪戦苦闘していました。

次の日の確認。
きっちり納めてくれています!
この日は
県産木材使用の補助金を頂く為の県職員による木材の含水率の検査がありました。

乾燥機から出したばかりの時は乾燥間違いないのですが、木材は呼吸しています。
日によって乾燥の仕方が違うのはあたりまえ!
今日は朝霧もかかっていたし、昨日ほどお天気でも無し、、、、
少し不安はありましたが、全て規定の含水率25%を下回り、無事合格です!
後は、フローリングや腰板に使う県産の杉板の仕上り時にもう一度確認があり補助金確定です。
昨日は真庭市によるペレットストーブや薪ストーブへの
補助金、太陽光発電への国の補助金復活の話題をお知らせしましたが、この県産木材の補助は来年度半額になることが決まっている様です。
県の財政危機のため仕方ないことでしょうが、今、国が予定してるようなバラマキ政策などに比べ、林業の将来を見据えた有意義な補助金の使い道だと思えるだけに残念でなりませんね。
高速道路の一律¥1,000円化にしても、すごくばかばかしい話。
どうせやるなら、高すぎる高速道路料金を全て1/3~半額程度にしてみる社会実験として政策を立てればいいのに、、と思ってしまいます。
運輸を中心に経済への波及効果は大いに期待できると思うのは私だけでしょうか?
数千億使うどころか、ひょっとすると増収になるかもしれませんよ!!
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