6月8日 初夏を思わせる晴天のこの日、
D-HOUSEの地鎮祭が執り行われました。

今回はお施主さんの希望により、出雲大社による地鎮祭となりました。
出雲大社に拝んで頂く事で、敷地・家屋が「
出雲屋敷」になり、鬼門・裏鬼門といった方位による凶相が無くなるとの事。
私は初めてなのですが、屋敷、家屋に大国主大神様をおまつりすることで、屋敷、家屋を大国主大神様の御屋敷にまつり替える事となり、全ての方位の凶相から御守護頂き、全ての方位が吉相となるという信仰らしいです。

鍬入れの儀は今回は施主-設計者-工事業者の順。このあたりも出雲大社の様式なのでしょうか?
静めものは出雲大社のお札でした。

一番印象的なのは、玉串奉奠での拝礼方法。
通常は2礼2拍手1礼ですが、
出雲大社は2礼4拍手1礼。
パン、パン、パン、パン・・・・初めて四つもたたきましたね。
昨年の
Y-HOUSEでは
仏式の地鎮祭。
今回新たに出雲屋敷の地鎮祭と、最近色々な経験をさせて頂いています。
家相による吉凶にお悩みの方、一度「出雲屋敷」を考えてみてはいかがでしょうか?
地鎮祭の後、施主さんと施工者との正式な工事契約を結びました。
ついでにようやく完成した住宅模型をお披露目。

いつもは基本設計がほぼ固まり、実施設計に移る前の確認の為に作るのですが、今回は工事予算への不安感から、早く正式な見積を得たいと大急ぎでの設計を優先した結果、工事確定後の模型スタートとなってしまった次第。

当初アルミのカーポートの予定でしたが、、、、ローコストにも関わらず、簡易ですが駐車場を作る事にしました。
(筋交いの精度、なかなかもものでしょう!)

いつもの様に屋根を外せば中を覗くことができますが、今回はさらに、南の外壁を外して部屋の広がりを感じる事が出来る様に作ってみました。

2階の床を外せば、1階の間取りも分かります。
これから木材の手配と基礎工事に取りかかる
D-HOUSE。
工事の進行に合わせ、またご紹介させて頂きます。
スポンサーサイト
↓↓↓↓↓記事に合ったお知らせ 出てるかな?・・・↓↓↓↓↓