前回のブログで竣工写真用のCONTAX Gレンズがデジタルで使えるようになったお話をしましたが、今回その一端をご披露します。
ソニーのフルサイズミラーレスカメラ
α7に
KIPON製のアダプターを介してCONTAX G Biogon21mmを付けています。

津山みのり学園の障害者支援施設 ココロみのりの竣工写真に使用

α7+CONTAX G Biogon21mm

α7+CONTAX G Biogon21mm

α7+CONTAX G Biogon21mm
一部の写真はソニー提供のPlayMemories Camera Appsにて補正をかけた様な、、、、(忘れました <(_ _)> )α7買う前に色々調べましたが、やはりBiogon21mmは問題なく実用として使えました \(^_^)/
問題はこちら

CONTAX G Hologon16mm、、、、、、、(・・,)
KIPONのアダプターの解説では”Hologonは不可”って、はっきり書いています!!
でも(勇気ある)
試した人はいて、 ~~~\(^ ^ )
1.水平、上向きならシャッターが切れる(下向きは不可)
2.無限遠が出ない
3.色かむりが激しい
4.Hologonがアダプターから外せなくなる可能性
という情報をゲット!!
1.建築写真は下向き使わない
2.無限遠・・・ほしいけど・・・どの程度?
3.色かむりはPhotoshopで処理できるのでは?
4.試した人、外れたんだから、、、、
って、お気楽な性格な私 \(_ _)
やってしまいました!!
酔った勢いってやつで、夜中にHologon取付け、水平でカシャ、、、、、
いける! カシャ、カシャ! (。>_<。)
レンズ外してみてもレンズガード、シャッター幕、共に無事 (´o`)ホッ
じゃあ!って、上の写真の時にも、もちろん撮影。
でも、、、、

α7+CONTAX G Hologon16mm

α7+CONTAX G Hologon16mm
ピント!!無限遠出てねー!!
色!! なんだこれ!!
RAWで取っているので現像時に工夫すればなんとかなるか、、、
と思ったのですが、、、、、、
色々試したけど、、、
・ピントはPhotoshopのアンシャープマスクで!・・・・無理だあ!! (>_<)
・色かむりもPhotoshopの力で!・・・・・・・・・・・さっぱり直らん!! (>_<)
こんなのも試しました
周辺のマゼンダかむりを補正する方法で
Cornerfixと云うソフトで補正したいレンズのプロファイルを作って補正をかけるって方法 <(_ _)>
参考ページでは、G Biogon 28mmの補正でこうなっているのですが
(写真お借りしました m(_ _)m )
Hologonではこうなる (・_・、)

何だこりゃ!! 上みたいにきれいに補正されねえ、、、 (*_*)
試しに上の写真にこのプロファイルで補正を適用

α7+CONTAX G Hologon16mm+Cornerfixにて補正+photoshopで処理

α7+CONTAX G Hologon16mm+Cornerfixにて補正+photoshopで処理
周辺減光は結構解消されているが、周辺の色かむりは残り、Photoshopにても修復不能(私の腕かもしれないが、、)
2枚目の写真なんか、右上の木が邪魔で、空を青く塗りつぶしてしまった!! \(- -;)
結論
α7にCONTAX G Hologon16mm は、取付けられても実用にはなりません!!! 0(>_<)0
くれぐれも自己責任をお忘れなく!!\(- -;)
******************
Hologonどうしよう〜、、、、、、(・・,)
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