
昨日から
Y-HOUSEの瓦葺きが本格的に始まっています。

今回使用する瓦は、緩勾配対応の防災瓦。Fタイプという平たい瓦です。
通常の和瓦ではデザイン的にこの建物には合わず、また緩勾配に対応できる瓦ということで採用しています。
(途中の黒い樹脂の瓦桟には水抜き穴があるのに、一番下の化粧の木の桟木には穴がない!
最終水が集まるところなので穴開けをお願いしました)
今週から電気屋さんと設備屋さんも本格的に工事に参加しており、質疑等に答えながらこちらからの注意事項も伝えておきます。

床下で雑排水を1本にまとめる排水ヘッダー。
透明なパイプなので集合部分のメンテナンスが容易になります。
ここまではいいのだけれど、、、
問題発生!!

なんとストーブの煙突位置に登り梁と母屋が!!
伏図ではこの部分、登り梁と母屋をずらしていたのですが、、、
プレカット屋さんの間違いと、工務店と私のプレカット図のチェックミス!!
さらに今頃気がつくなんて・・・・
仕方がないのでこの登り梁の横、正規の位置にもう一本登り梁を追加してもらい、元の登り梁は向こう側の小屋束の上に移設してもらうことにしました。
元の図面の通りにはなるのですが、現場の大工さんにとっては迷惑な話・・・
煙突用の開口位置をしっかり伏図に書いて、梁をずらせておいたのになあ・・・・
でもチェック漏れはこちらも責任あること。
こういう時にはいつも大工さんにしわ寄せがいっちゃうんで恐縮です。
あまり嫌な顔をせずに聞いてくれた大工さんに感謝!
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